2019.07.22
2019MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ 第5戦 東北大会が岩手県の藤沢スポーツランドにて開幕しました。
Bells Racing / SoCal MXTF小島庸平選手の今シーズンの折り返し地点が決勝日を迎えました。
昨日の予選からセットアップの方向性を煮詰めてヒート1に挑みました。
スタートダッシュが決まり、1周目から4番手と好位置につけレースが展開していく。21分経過時点まで4番手を走行し、3番手とのギャップを詰めついに23分経過時点で3番手に浮上。2位との差もそれほどなく猛追を続ける小島。迎えた30分、小島は2位までポジションを上げるも最終ラップでポジションを許してしまい結果3位フィニッシュとなる。2位が見えていただけに悔しいですが嬉しい今シーズン初表彰台となりました。
ヒート2はスタートから遅れてしまい9番手で1周目を通過。ヒート1の様にはいかず追い上げを見せたが7位フィニッシュとなり総合4番手で今シーズンの折り返し地点を終えた。
次戦はホームの鈴鹿から最も近い名阪スポーツランドでの第6戦となり、2台とも表彰台に上がれるようチーム一丸となって突き進む。
「全日本モトクロス選手権シリーズ 第5戦 東北大会は1年ぶりに表彰台に立つことが出来ました。皆様応援ありがとうございました!
昨日から考えると厳しい状況ではありましたが、メカニックとSHOWA様とマシンのセッティングを話し合って何とか良いマシンで戦えました。
BRIDGESTONE様も素晴らしいタイヤを供給して頂き、ヒート1は今年一番のいい走りが出来たので、3位表彰台を獲得することが出来ました。
決して簡単な道のりではありませんでしたが、ここで表彰台に上がれたのは非常に大きいと感じております。総合は4位でしたが、プライベーターとしてはトップで週末を終える事が出来ました。
次戦の名阪では二人で表彰台に登れるよう頑張ります!
是非皆様、次戦は奈良県の名阪スポーツランドにお越し下さい!
ありがとうございました!」