2019.07.07
2019MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ 第4戦 SUGO大会が宮城県のスポーツランドSUGOにて開幕しました。
Bells Racing / SoCal MXTF小島庸平選手の第4戦が決勝日を迎えました。
IA-1クラスは決勝が2ヒート制で行われ、各ヒートの順位から総合順位が決定する。
本日も昨日に引き続き雨が降り続き、マディなコースコンディションの中、決勝ヒート1がスタートしました。
スタートが上手く行き1周目は6番手で通過。そこから途中でポジションを一つ落とすも安定したラップタイムで7番手をキープしました。
迎えた最終ラップでまさかの転倒を喫してしまいましたが、無事立て直し8位でチェッカーを受けました。
ヒート2はロケットスタートを決め1コーナーでなんとホールショットを奪いましたが、直後にまさかのエンストトラブルが発生。
何とかエンジンを掛け直して再スタートし、1周目を7番手で通過。一時は6番手にあがりペースも良くなって来た所で体がマシンから離れて完全にマシンから降りるも、何とか持ち堪えて7位チェッカーを受けました。
総合8位で今大会を終えました。
決して納得のいく結果ではなかったものの、好感触を得る事が出来たため次戦の藤沢スポーツランドに向けて期待が持てる内容となりました。
藤沢スポーツランドは昨年、表彰台を獲得した小島が得意とするサーキットであるためチーム一丸となって次戦に向けて準備を進めていく。
「結果から行きますとヒート1・8位とヒート2・7位で総合8位でした ヒート1のスタートはそこそこよく7番てでしたが最終ラップに転倒してしまい8番手でヒート1を終えました。ヒート2はホールショットを奪い、行けると思った矢先にエンストしてしまい、エンジンを掛け直してリカバリーしましたが結果7番手でした。納得できる結果ではなかったですが、いい感触を得る事が出来ました。大城に関しては転倒してしまい腕を他者に踏まれてしてしまいました。幸い骨折などはなく早期回復を目指し、次戦の藤沢には良い状態でレースに挑める様にします。
そして次戦の藤沢は自分にとって得意なサーキットですし、去年は表彰台に上っているので表彰台を目指してチーム一丸となって頑張って行きます。今回も皆様の応援ありがとうございました!」