ベルズレーシングベルズレーシングは、三重県鈴鹿市に拠点を置く、モトクロスチーム。

2019.06.03

Bells Racing / SoCal MXTF 2019全日本モトクロス選手権IA-1クラス第3戦 決勝レースレポート

6月2日(日曜)IA-1クラス決勝レース
小島庸平選手・ヒート1/12位・ヒート2/9位・総合9位で決勝レースを終える

2019MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第3戦 中国大会が広島県の世羅グリーンパーク弘楽園にて決勝レースが行われた。

今大会の決勝は2ヒート制となっており、各ヒート30分+1周のレース結果をもとに総合順位が決定する。昨日の予選レースで7番手をマークし、走りも調子も良い雰囲気で挑んだヒート1。スタートで出遅れてしまい1周目を9番手で通過する。2周目では1台オーバーテイクし8番手と追い上げを見せていた小島だったが、7周目よりポジションを落としてしまい結果12位でヒート1を終える。

迎えたヒート2、こちらもスタートから出遅れてしまい11位で1周目を終える。しかしここから小島の追い上げが始まる。2周目には10番手に、そして16周目には9番手と追い上げを見せ9位チェッカーとなり総合9位で週末を終えた。

目標としていたポディウムフィニッシュとはならなかったが、次戦に期待がかかる。

小島庸平選手のコメント

「まず魁之輔が優勝してくれたことはチームとしても、僕としても非常にうれしい出来事でした。ホンダ様をはじめ、SoCalMXTF様、TOPスポンサーであるイオンモール鈴鹿様、メカの篠原さん、魁之輔の為に頑張ってくれた全ての方々の努力を結果で返すことが出来たので、チーム監督の立場としても非常に嬉しかったです。僕のレースは残念ながら飛び石でレンズが外れてしまい、両ヒート共いいレースが出来ず、課題がたくさん残りましたが、ベルズレーシングが初優勝を上げる事が出来ました。また次戦に向けて頑張って行きますので、ベルズレーシングの応援をよろしくお願いします。」