2019.06.03
2019MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ 第3戦 中国大会が広島県の世羅グリーンパーク弘楽園にて行われた。
今大会の決勝は2ヒート制となっており、各ヒート30分+1周のレース結果をもとに総合順位が決定する。昨日の予選で自身初の予選レーストップを飾った大城、レースにも気合が入る。迎えたヒート1、スタートで1台に先を越されるも2周目からトップに躍り出る。昨日からの良い流れをキープしそのまま差を広げる大城。そのままトップチェッカーを受け、IA-2クラスでは自身初となる優勝を飾る。ヒート2も期待がかかる。
迎えたヒート2、好スタートを決め1周目からトップを走行。いい流れを掴んでいたが、5周目からポジションを落とし結果3位チェッカーを受けた。
ダブルウィンとはならなかったが、ダブルポディウムとなりベルズレーシングとしてもいい結果を残すことが出来た。次のレースにも期待がかかる。
「本日はヒート1で初優勝。昨日のコメントでもありましたが、肝心なのは今日だと言う事で、有言実行できてよかったです。ヒート2も出だしが良く、行けるかもしれないと思いましたが、まだまだ甘い所が露呈してしまい3位となりました。しかしながら皆さんのおかげで総合2位になる事が出来ました。非常にいい週末になりましたが、改善点がまだまだあるので次戦に向けてしっかり練習して次回も勝てるように頑張って行きますので、皆さん応援のほどよろしくお願い致します!」