ベルズレーシングベルズレーシングは、三重県鈴鹿市に拠点を置く、モトクロスチーム。

2019.10.28

Bells Racing / SoCal MXTF 2019全日本モトクロス選手権IA-1クラス最終戦MFJグランプリ 決勝レースレポート

Bells Racing / SoCal MXTF の小島庸平がヒートⅠ/8位・ヒートⅡ/7位でポイントランキング総合4位へ浮上しシーズンを終える

2019 MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ最終戦 MFJグランプリがスポーツランドSUGOで開催されました。

今年の全日本モトクロス選手権最終戦となる MFJグランプリは、各クラスのチャンピオン決定が見どころになります。国際格式開催の為、海外ライダーの参戦も話題になりました。

ヒートⅠはスタートから7番手を走行し、3周目には6番手にポジションアップ。コンスタントにラップタイムを刻みながら攻めましたが、マシンのセットアップがまとまっておらず後退してしまい8位でチェッカーを受けました。

ヒートⅡでもスタートから7番手を走行し、ペースがヒートⅠより速かったものの、全体的にペースが上がっていた為、7番手争いを展開していたが、結果8位でレースを終えました。しかし、レース終了後のマシンプールで7位の選手のマシン不備が発覚した事により失格となり7位に繰り上げになりました。

ポイントランキングでは総合で4位に上がり、プライベーターチームとしてトップリザルトを残すことが出来ました。
2019年シーズンはこれにて幕を閉じますが、2020年に向けてBellsRacingと小島庸平の挑戦は続きます。

小島庸平選手のコメント

「2019年度全日本モトクロス選手権第8戦が無事終了致しました。
決勝の結果は、ヒートⅠ・ヒートⅡ共に8位フィニッシュで走り切り、ポイントランキングを4位に上がる事が出来ました。

この結果はチームスタッフと多くのスポンサーの皆様のお陰だと思っております。
プライベーターチームで一番を獲得する事が出来て私自身もとても満足しています。
本当にご協力とご支援をありがとうございました。

また来年も頑張りますのでBells Racingの応援を宜しくお願い致します。」