2019.04.14
2019年全日本モトクロス選手権の開幕戦がHSR九州にて開幕。
IA-1クラスは30分+1周の2ヒート制で総合順位が決まります。
昨日の予選レースではコース上の土誇りがひどく、あまり自分のペースで走る事が出来なかった小島庸平選手ですが、しっかりコースウォークを行い、マシンのセットアップを調整し決勝レースを迎えました。
決勝に向けた対策をしっかり行った事により決勝ヒート1を7位でフィニッシュ。午後の決勝ヒート2開始までに雨が降りコース上はやや濡れた状態となりましたが、小島選手は動じることなく決勝ヒート2も7位を走行。しかし、最終ラップで転倒してしまい10位フィニッシュで総合8位となりました。
「ヒート1は7位フィニッシュで昨日と比べればいい走りが出来たと思います。昼からは雨が降り、ヒート2を迎えましたが、7位でいいペースで走れました。しかし最終ラップで転倒してしまい10位フィニッシュとなりました。総合8位ですが、最終ラップの転倒が非常に悔しかったです。魁之輔も総合5位でベルズレーシングとしてはいい出だしが切れたと思います。次戦に向けてまた頑張りますのでベルズレーシングの応援をよろしくお願いします。」