2025.11.02
2025年DID全日本モトクロス選手権の第7戦。最終戦はスポーツランドSUGOで開催。
両クラスとも25分+1周の2ヒート制で行われます。
各選手コンディションを整えて決勝レースを迎えました。
好スタートを決めた大倉は、1コーナーを4番手で通過。しかしオープニングラップを終える頃には5番手にポジションを落とす展開となった。
4周目にはベストラップを記録し、巻き返しを狙うもリズムをつかみきれず、徐々に順位を落としてしまう。最終的には今季ワーストとなる8位でチェッカーを受けた。
一方で、ランキングトップのライダーが転倒によりリタイアとなり、大倉にとってはポイントランキングでわずかに救われる結果となった。
ランキングトップのライダーがリタイア届けを提出した状況の中で、レースはスタートを切った。
今回も良いスタートを決めた大倉は、オープニングラップを4番手で通過。しかし、レース序盤は思うようにリズムをつかめず、ひとつ順位を落としてしまう。
それでも後半にかけては安定した走りを見せ、順位を守り抜く。最終的に5位でゴールを果たし、見事年間チャンピオンの座を手に入れた。
吉田はオープニングラップを5番手で通過。序盤から積極的に順位を上げ、中盤には2番手に浮上。その後も安定した走行を見せ2位でフィニッシュ。
粘り強い走りと戦略的な追い上げが光るレースとなりました。
好調な吉田は、オープニングラップを3番手で通過。レースの中盤には2番手に浮上しましたが、11周目に転倒し3番手に後退。その後、再び追い上げを見せ、最終盤には2番手に浮上しましたが、最終的には約2秒差をつけられ3位でフィニッシュ。安定した走りと粘り強さを見せ、レースを通じて高いパフォーマンスを発揮しました。
ベルズレーシングは、三重県鈴鹿市に拠点を置く、モトクロスチーム。