ベルズレーシングベルズレーシングは、三重県鈴鹿市に拠点を置く、モトクロスチーム。

2024.09.29

2024年 D.I.D全日本モトクロス選手権 第7戦 TOKIO INKARAMI Super Motocross大会【決勝レースレポート】

9月29日(日曜)決勝レース
IA-1クラスにてHonda Dream Racing Bells 大倉 #2が総合5位。IA-2クラスではBells Racing 吉田 #43が総合23位で第7戦を終える

2024年DID全日本モトクロス選手権の第7戦。時折小雨が降る埼玉県・オフロードヴィレッジにて開催。
大会名通りにテクニカルなジャンプとエキサイティングなジャンプが多く作られたスーパーモトクロスコース。
コース周辺は、各社企業のスタンドが設置され賑わっていました。
両クラスともに15分+1周の3ヒート制で行われます。
各選手コンディションを整えて決勝レースを迎えました。

IA-1 決勝レース

ヒート1

スタート出遅れた大倉は、オープニングラップを10番手で通過。少しずつ追い上げるがラストラップで6位に上がりフィニッシュ。

ヒート2

スタートに集中した大倉は、1コーナーを4番手で通過。好調な走りをみせてが前を走るライダーに届かず、そのまま4位でフィニッシュ。

ヒート3

スタートでミスをした大倉は、混戦に巻き込まれオープニングラップを9番手で通過。追撃するも7位でフィニッシュ。

大倉選手コメント

IA-2 決勝レース

ヒート1

事前練習で足首を痛めていた吉田は、本来の走りが出来ず苦戦。スタートも出遅れオープニングラップを26番手で通過。ペースアップならず24位でフィニッシュとなった。

ヒート2

中盤あたりからのスタートとなった吉田は、オープニングラップを18番手で通過。抜きどころのないコースに苦戦するも、ポイント圏内まで順位を上げ15位でフィニッシュ。

ヒート3

スタート直前に大雨が降り、路面が泥土に覆われ難しいコンディションの中、吉田はオープニングラップを29番手で通過。またも後方から追い上げる展開に。最後までペースが上がらず17位でフィニッシュ。苦いレースとなった。

吉田選手コメント