2024.03.31
2024年DID全日本モトクロス選手権の第1戦。気温27度と夏日のオフロードヴィレッジで開催。
IA-1クラス、IA-2クラスともに15分+1周の3ヒート制で行われます。
各選手コンディションを整えて決勝レースを迎えました。
スタートに失敗した大倉は、オープニングラップを6番手で通過。3年目のシーズンとなる今季は他のライダーを上回るペースで1周目に3人をパスして3番手へ。6周目に前を走るライダーに勝負を仕掛けて2位へ浮上。今シーズン初レースを日本人TOPの2位でフィニッシュ。
スタートを上手く切った大倉は、オープニングラップを3番手で通過。コースに散水されて難しい路面状況と転倒車が続く中、一時は4番手と後退。終盤で持ち味の粘りで2位に返り咲きそのままフィニッシュ。
スタート少し出遅れた大倉は、オープニングラップを4番手で通過。3番手に上がってから後続から来るライダーと接戦を繰り広げるも、ミスが重なり5位でフィニッシュ。
今季からIA2クラスを走る15歳の吉田はプロのスタートにのまれて転倒、オープニングラップを21番手で通過。ルーキーの走りとは思えないタイムを叩き出し着々と順位をあげて13位でフィニッシュ。今回スポット参戦の小島は、1コーナーで他車と接触し転倒。オープニングラップを27番手で通過。思うようにタイムが上がらずに18位でフィニッシュ。
スタートが思う様にいかない吉田は、オープニングラップを20番手で通過。難しいコースを上手く走り、ラップタイムはTOPとほぼ変わらないタイムで追い上げるも、最終ラップに転倒し14位でフィニッシュ。小島は、スタート直後に他車と接触転倒しマシントラブルでリタイアとなった。
スタート出遅れた吉田は、オープニングラップを24番手で通過。混戦でタイムを上げれず苦戦するも、終盤に着々と順位を上げ最終ラップに11位でフィニッシュ。小島は、ヒート2に続きマシントラブルでリタイアとなった。