2022.04.10
2022年DID全日本モトクロス選手権の開幕戦。最高気温が25度を上回る夏日のHSR九州にて開幕。
IA-1クラスは30分+1周の2ヒート制、IA-2クラスは15分+1周の3ヒート制で総合順位が決まります。
各選手コンディションを整えて決勝レースを迎えました。
大城は好スタートを切りオープニングラップは3位で通過。そのまま安定の走りで周回を重ね3位でフィニッシュ。IA-1クラスで初表彰台の開幕戦となった。大倉はオープニングラップを6番手で通過。順位を上げていくもマシントラブルでリタイアした。小島はオープニングラップを11番手で通過。ベテラン勢と競いながら7位でフィニッシュ。
予選・ヒート1と調子が良かった大城だが、スタート出遅れ6位でフィニッシュ。反省点を見直し次のレースに課題を残した。
大倉は8番手でオープニングラップを通過。じわじわと順位を上げ4位まで浮上したが、細かいミスで転倒し5位でフィニッシュ。IA-1初レースは勉強になったレースだと語った。小島はオープニングラップを14番手で通過。安定した走りで着々と順位を上げ、8位でフィニッシュ。荒れた路面の中、全員が10位以内と健闘した開幕戦となった。
スタート出遅れた柳瀬は、オープニングラップ10番手で通過。強い追い上げをみせ4位でフィニッシュ。
ホールショットを決めた柳瀬だったが、少しずつ順位を下げ、ラスト1周というところで転倒し5位でフィニッシュ。
ヒート1同様スタート出遅れた柳瀬は、9番手でオープニングラップを通過。15分という時間の中で巻き返しが上手くできず、7位でフィニッシュ。次戦に課題を残すレースとなった。