2021.10.10
10月10日、2021 D.I.D全日本モトクロス選手権 第6戦 決勝レース日を迎えた。
4か月ぶりの開催となったレースは、雲ひとつない快晴。秋とは思えない暑さのドライコンディション。
IA-1クラスは30分+1周の2ヒート制のレースでHonda Dream Racing Bells 山本(#1)が総合1位。Bells Racing 小島(#6)は総合7位。IA-2クラスは15分+1周の3ヒート制、Honda Dream Racing Bells 大城(#2)が総合2位。Bells Racing 柳瀬(#34)は総合7位で九州大会を締めくくりました。
山本がオープニングラップから快調な走りをみせ、砂埃で白のウエアが全く汚れることなく、1位でフィニッシュ。
小島は14番手からスタート。着々と順位を上げ、8位でチェッカー。
スタートダッシュを決めた山本は、無駄のない安定な走りでトップを譲ることなく、ヒート1に続き1位でフィニッシュ。
小島は、6番手からのスタート。安定の走りで7位でチェッカー。
大城は、スタート直後のクラッシュに巻き込まれ17位からのスタート。巻き返しをみせ9位でフィニッシュ。
9番手スタートと好調な走りをみせた柳瀬だが、転倒し15番手まで順位を落とす。少しずつ追い上げをみせ11位でフィニッシュ。
ヒート1の巻き返しをはかる大城は、オープニングラップを首位でまわるも、手に汗握る接戦の末、2位でチェッカー。
柳瀬は9番手スタート。少しずつ追い上げをみせ、4位でフィニッシュ。
スタート6番手と出遅れた大城は、距離を詰めるべくペースを上げ、2位でフィニッシュ。
8番手スタートの柳瀬は、着々と順位を上げ5位でチェッカー。存在感をアピールした。