2021.06.06
6月6日、2021 D.I.D全日本モトクロス選手権 第4戦 決勝レース日を迎えた。ほどほどの水分量でベストコンディション。
IA-1クラスは15分+1周の3ヒート制のレースでHonda Dream Racing Bells 山本(#1)が総合5位。Bells Racing 小島(#6)は総合7位。IA-2クラスは30分+1周の2ヒート制、Honda Dream Racing Bells 大城(#2)が総合6位。Bells Racing 柳瀬(#34)はA級初表彰台を飾り、総合5位でSUGO大会を締めくくりました。
山本がスタート2番手からすかさず前に出たものの、15分という短い時間で及ばず3位でフィニッシュ。
小島は6番手からスタート。安定の走りで8位でチェッカー。
轍もギャップも多く滑りやすいコンディションの中、スタート後の混戦を上手く抜け出せず、山本は5番手スタート。転倒もあり、4位でフィニッシュ。
小島は、10番手からのスタート。着々と順位を上げ、7位でフィニッシュ。
またも出遅れた山本は、8番手からスタート。攻めの走りで順位を上げ、4位でフィニッシュ。
小島はオープニングラップを9番手で通過。安定したペースで周回を重ねレースを展開し、8番手へ。そのままヒート3をフィニッシュ。
オープニングラップ3番手から順調な走りをみせ、トップに立った大城だが、大坂の頂上で転倒し7番手まで後退。巻き返しをみせたが一歩及ばず5位でフィニッシュ。
ルーキー柳瀬は、5番手スタートと好調な走りをみせ3番手まで順位を上げ、4番手と1秒差もない混戦状態を死守。ヒート1を3位でフィニッシュ。嬉しいA級初表彰台となった。
スタート出遅れた大城は、8番手スタート。ミスがありながらもポジションをあげ、5位でチェッカー。
ヒート1好調な走りをみせた柳瀬は、10番手スタート。少しずつ追い上げをみせ、8位でフィニッシュ。次戦に課題を残した。
ベルズレーシングは、三重県鈴鹿市に拠点を置く、モトクロスチーム。